旅をしようよ

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南太平洋の島に行こう!〜クック諸島共和国への行き方〜

 

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クック諸島の玄関ラロトンガ国際空港

 

クック諸島共和国ってどんな国?

クック諸島共和国って知っていますか?

「キャプテンクックが発見した島」だとか、大島渚監督の「戦場のメリークリスマス」の撮影地だということを知っている人はいるかと思いますが、実際にどこにあって、どうやって行けばいいかを知っている人は少ない気がします。

今回はクック諸島共和国について簡単にご紹介したいと思います。

 

◼️クック諸島共和国の概要

2011年に日本はクック諸島共和国を国家として正式に承認していますす。

首都はラロトンガ島のアバルアです。

防衛関係や外交の最終責任をニュージーランド政府に委託任せています。その代わりにクック諸島の国民はニュージーランドの市民権を持っています。そのため実態としては極めて独立性の高いニュージーランド自治領に近いです。

流通している通貨はクック諸島共和国独自のものと、ニュージーランドドル(NZドル)です。どちらも使えますが、圧倒的に多いのはNZドルです。

人口は15,000人ほどで、主にポリネシア系の人が多いです。あまりにも体格がいいので、旅客機のラロトンガ路線では大きい人同士が隣り合わないよう搭乗前に大掛かりなシートチェンジを行なっています。

日本人定住者並びに日本人観光客はほとんどいません。(数年前の日本人定住者は3名でした。)

日本の運転免許証があれば、クック諸島共和国の正式な免許証が10分程度で交付してもらえます。そのため警察署も観光スポットの一つになっています。

 

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クック諸島ラロトンガの警察署

 

◼️位置

ざっくりと言ってしまうと「トンガとタヒチの中間」くらいに位置します。

と言ってもなかなか説明が難しいので下の地図を見た方がわかりやすですね。

(周りは全て小さな島ばかりなので、スクリーンショットだとわかりにくいですね。)

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クック諸島ラロトンガ島 by Google map

せっかくですから、googleマップに張り付いている美しい写真も見てくださいね。多分この写真を見ただけで行きたくなると思います。尚、Aitutakiやアイトゥタキと書かれている写真は、クック諸島最大の観光スポットのアイツタキ環礁(アイツタキ島)です。

www.google.co.jp

 

日本からクック諸島への行き方

 

◼️就航している航空会社

日本からの直行便はありませんが、クック諸島への便(チケット)は沢山あり、ニュージーランド航空(IATA=NZ)、カンタス航空(QF)、シンガポール航空(SQ)、キャセイパシフィック航空(CX)などがあります。

ジェットスターも就航しているはずですが、2019年6月13日現在、ジェットスターのサイトには就航情報はあるものの、シドニー〜ラロトンガ間の予約はできない状態になっていました。

近年は世界各地に直行便で簡単に行けるようになりましたが、逆に簡単に行けない場所ということは日本人があまりいないということでもあり、旅に対する期待も高まるのではないでしょうか。(本当かな?)

私自身、クック諸島には2回行っているのですが、2回ともニュージーランド航空を利用しました。

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ニュージーランド航空Cクラスの夜食前菜。マット敷きのフルフラットシートは楽チン

 

 

◼️クック諸島渡航時の注意点

成田空港発着で、他の国との組み合わせ(周遊)を考えないことがが前提となりますが、イチオシの便はニュージーランド航空オークランド(AKL)のみ経由する便は便利だと思います。

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ニュージーランド航空便の一例

 

それは以下の理由によります。

日本発の場合、オーストラリアのシドニー(SYD)経由を含む便は特に注意が必要です。

というのも、オーストラリアは「8時間以内のトランジットで、オーストラリアに入国しない場合に限りノービザでOK」という厳しい条件があります。それ以上はESTAという電子ビザの申請が必要になります。また、仮に8時間以内のトランジットだったとしても、航空会社が別だったり、1つの航空券はでない場合、日付が変わる場合にトラブルが発生する可能性があるようですので、英語で相談する自信がない方は、あらかじめオーストラリアのESTAをとっておく方が無難だと思います。

 

オークランド(AKL)でのトランジットは現在ノービザでOK(2019年6月現在、90日までノービザでの滞在が可能)なのですが、セキュリティ強化のためなのか、2019年10月よりNZeTA(ETA)が必要になるようです。

トランジットでもETAが必要と考えておいた方がいいと思います。(2019年7月にETA申請サイトができるようなので、その時に詳細を確認する予定です。)

でも、タイムリーにプロモーションをしてくれるニュージランド航空ですので、10月以降プロモーションをしてくれることを期待したいと思います(笑)。

 

西日本方面から出発の場合、冬ダイヤは関空オークランド便が季節運航していますが、それ以外の時期にはシンガポール航空(SQ)やキャセイパシフィック航空(CX)を利用する方法もあります。ただし、シンガポールや香港経由になると所要時間が大幅に長くなりますので、その点をご留意ください。

 

ニュージーランド政府観光局公式ページ>

Visa for New Zealand | Tourism New Zealand

 

クック諸島共和国は日本政府が公式に認める国家ではあるのですが、需要な外交や防衛面などはニュージーランド政府に依存している状況なので、ニュージランドのETAについては理解しないといけないかもしれませんね。

 

◼️クック諸島により手軽に行く方法(パッケージツアー)

初めての場所に行くときはパッケージツアーが楽チンなのですが、実はクック諸島へのツアーは大手旅行会社では見かけなくなりました。現在は主催旅行としては多分取り扱っていないんじゃないかと思います。これは航空便が頻繁に変更になることと、現地の大手旅行会社がない、旅行者の絶対数が少ないなどの理由かもしれません。また、地域的に、販売側にある程度の現地知識が必要になるからかもしれません。

私の知る限りでは、本格的にツアーを実施しているのはトーホートラベルという南太平洋の専門旅行会社と、ファイブスターツアーズというニッチなツアーを得意とする旅行会社です。

トーホートラベル社のwebページを見ると、現地に精通したスタッフが複数いると推察できます。(各ビーチの砂のサンプルは驚き)ツアー料金を見てもそれほど高くありません。また積極的に来店相談を受け付けているのも好感が持てます。

ただし、残念ながらこの旅行会社2社とも利用したことはありませんので、最終的にはご自身のご判断でお願いいたします。

<トーホートラベル>

クック諸島旅行、ツアー・観光情報 | クック諸島旅行専門店トーホートラベル

<ファイブスターツアーズ>

www.fivestar-club.jp

 

尚、旅工房も取り扱いはあるようですが、基本的にオーダーメイドで旅程を組むのではないかと思います。

ツアー検索|海外ツアーなら「旅工房」

 

次回はラロトンガ島全体と首都アバルアについて書きたいと思います。 

 

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