【2019.06.03更新】※2018.06.18初回投稿
少人数での移動ならツーリスト用バスがお得です。
今回は老舗の「プラマ社(PERAMA)」のシャトルバスと、後発ながら日系のサービスで評価が高い「クラクラバス(KURA-KURA BUS)を2社をご紹介します。
ツーリストの間では定番のプラマ社(PERAMA)のツーリスト用シャトルバス
バリ島並びに近隣の島までの移動にはツーリスト用シャトルバスがあります。その中でも最大手はプラマ社(PERAMA)です。
クタ、サヌール、ウブド、チャンディダサ、アメッド、ロビナなどの島内のほか、ギリやロンボク島にも行くことができます。
私はウブドからクタまでの移動によく使いますが、料金は60,000Rp.ととても安いです。以前はエアコンなしの古いバスでしたが、現在はエアコン付きの新しいバスになって、とても快適に移動できるようになりました。
基本的にはツーリスト専用車で、特に白人の若者(多分オージー)が特に多い印象です。スーツケースも無料で預かってくれます。
私の経験では、クタ〜ウブド間のトランスポート(カーチャーター)を使うと2019年6月現在で300,000Rp.(日本円で2,500円くらい)が相場となっており、特に一人旅には負担が大きいので60,000Rp.(日本円で500円くらい)で移動できるのは大変ありがたいです。
尚、空港間アクセスですが、バリ島特有の大人の事情により、空港からのシャトルバスは出ていませんが、逆に各地から空港行きの便はあります。
例えばウブド→空港は60,000Rp.です。
時間帯によって満席になることが多いので、できれば事前予約をおすすめします。
特に、ウブド→クタ方面は予約は必須だと思います。
予約方法は簡単で、プラマ社の営業所で直接予約できるほか、WEB予約もできます。
Perama Tour :: Komodo Package, Bali, Lombok, Labuan Bajo Tours
実際の予約方法ですが、上記トップページから「Shuttle Bus」をクリックし、「SEARCH FOR SHUTTLE BUS」画面から、希望する検索をする。
尚、日付の四角いカレンダーボタンが反応しない場合は、直接日付が表示されている部分をクリックすると、カレンダーがアクティブになります。
希望の出発時刻をクリックして選び、「Proceed to Detail Informaition」をクリックします。
申込者情報を入力し、「Proceed to Detail Informaition」をクリックします。
名前は英語でフルネームで。
携帯番号は国名を入れてください。
(例)日本の携帯電話
090-4321-0612→+819043210612
「Proceed Inquiry」をクリックすれば予約が完了し、メールで予約情報が送られてきます。
支払いは原則としてバスの乗車前に完了させる必要があるので、少し余裕を持った行動をすることをおすすめします。
DFSをベースにビーチエリア散策やウブドへの観光に便利なクラクラバス
もうひとつクタのギャラリアを拠点とにしているクラクラバスというツーリストバスがあります。亀のロゴをシンボルマークで目立ちます。
このバスはJTBの系列企業が出資しているバス会社で、主に日本人観光客をターゲットにしています。
パッケージツアーの場合、このクラクラバスの無料利用券が付いてくることがあるので、チェックしておきましょう。2017年7月くらいまではJCBとコラボをやっていて、JCBカードを提示するとウブド区間を除く全エリアで無料で乗り放題でしたが、その後キャンペーンは終了しています。(JCBはバリ島でのコラボキャンペーンが多いのでカード保有者は要チェックですね。)
また、このバスには24時間、3日間、7日間乗り放題のフリーパスがあり、web申し込みだと割引になります。これはとても便利で安いので、複数回の利用を予定している場合は、選択肢の一つになりますね。
便数が多いので基本的には予約不要ですが、DFS〜ウブド線のみ予約を受け付けています。料金は 2019年6月現在以下のようになっています。
LINE 1 Rp 20,000 DFS → ヌサドゥア → DFS
LINE 1 Rp 20,000 DFS → クタ → レギャン → DFS
LINE 2 Rp 20,000 DFS → ジンバラン → DFS
LINE 2 Rp 20,000 DFS → クタ → レギャン → DFS
LINE 3 Rp 20,000 DFS → クタ → レギャン → スミニャック → レギャン → DFS
LINE 4 Rp 20,000 DFS → レギャン → スミニャック → レギャン → クタ → DFS
LINE 5 Rp 80,000 DFS → サヌール → ウブド → サヌール → DFS
予約方法はとても簡単です。
ちなみに、PC用サイトは以下のページです。
ホテルでスケジュールを計画する場合などはこちらを参考にしてみてはいかがでしょうか。ウブド線(LINE5)もこのサイトから予約ができます。
また、スマホアプリも用意されており、日本語対応もしています。現地で予約する場合は、スマホアプリからの予約の方が便利でおすすめです。理由はバスの現在位置情報などもスマホアプリで確認できることや、予約から支払い、乗車までが全てスマホで完結するためです。
<注>
2019年6月3日現在、iPhone用アプリのリンクにおいて動きが一部おかしいです。
日本語ページから予約画面に進むと中国語になったりします。
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