旅をしようよ

旅好きのブログです。東南アジアや国内温泉地を中心に旅しています。

台北の美味しいもの(2)麺線

阿宗麺線(アゾン・ミェンシェン)

f:id:melonparfait:20180627235832j:plain

日本では見かけない台湾独特の麺料理に「麺線」があります。かなりの細麺で、日本の麺で言えばそうめんくらいの太さです。麺は短く切られており、スプーンですくって食べるのが一般的です。

味は鰹節をベースとしたとろみのあるスープで、具には牡蠣や大腸(もつ)などがあります。お好みでにんにくや酢などを入れます。日本人にとても合う味付けです。

麺線は色々な屋台やお店で食べられるのですが、私が食べた限りでは阿宗麺線が安定した味だと思います。ちなみに阿宗麺線は大腸(もつ)麺線専門のお店です。

下の写真は西門町の本店の大TW$70(最近5TW$ほど値上げしました)です。小はTW$55。この価格差だとつい大を注文したくなってしまいますが、意外とお腹が膨らみますよ。

普段だとパクチーが載っているのですが、この日はルッコラのような葉っぱ(台湾バジルらしいです)が載ってきました。個人的にはパクチーの方が合っていると思います。

f:id:melonparfait:20180628000247j:plain

阿宗麺線は本店が西門町にあり、西門町駅までMRTやタクシーで行くのが一般的ですが、実は台北駅を出てから歩いて15分くらいで着きますので、散歩がてら歩くのもアリだと思います。

f:id:melonparfait:20180628002320j:plain

支店は忠孝店と士林店があってこちらは椅子とテーブルがあるので、ゆっくり座って食事できますが、本店は立ち食いとなります。

でもなぜか本店が一番美味しい気がするんですよね。

f:id:melonparfait:20180628002816j:plain

↑西門町本店は立ち食い。追加の無料の調味料は3種類。ラー油、ニンニク、酢です。

f:id:melonparfait:20180628003043j:plain

↑忠孝店はテーブルと椅子があります。こちらは包子屋さんと組み合わせるのがオススメです。

 

<スポンサーリンク>

 

航空券徹底比較『スカイスキャナー』