政府主導でトイレットペーパーは水に流そう運動
<出典:フォーカス台湾2017.03.15>
台湾ではトイレットペーパーを便器に流せないと書かれていることが多いのですが、政府主導でトイレットペーパーを便器に流すように改革を進めています。
詳しくは上記フォーカス台湾の記事を見ていただきたいのですが、トイレットペーパーを便器に流さないのは衛生上問題があるし、外国からの観光客からも評判が良くないということのようです。そして、実際にはトイレットペーパーを流しても問題ない設備が多くなっているということらしいです。確かに日系デパートやホテル、新しいMRT駅のトイレを見るとトイレットペーパーが流せないなんて考えにくいほど立派な設備です。
とりあえず公共の施設から進めていくそうですが、設備の新しい施設では流せそうです。
そこで日本からトイレットペーパーを1本持っていくことをおすすめします。
台湾では配管の問題だけでなく、トイレットペーパーそのものが溶けにくくて、とても丈夫だという事情があるんです。決して肌(尻)触りは悪くないのですが。
日本はJIS規格で紙の分解性能が厳しく決められているので、詰まりにくいように仕上がっています。
当然使用量を減らすことも大事なので、できれば「シングルタイプ」の「ミシン目があるタイプ」を持っていくことをおすすめします。
<スポンサーリンク>