【2019.06.16最終更新】※初回投稿2019.05.04
台湾第二の都市台中市
すっかり定番となった台湾旅行ですが、多くの人が台北近郊の旅行に行っています。でも台湾は他にも楽しい場所がたくさんあります。
以前は高雄市が台湾第二の都市だったのですが、今成長著しい台中市が台湾第二の都市となりました。
特に話題なのが「宮原眼科」と「三井アウトレットモール台中港」。
宮原眼科は病院ではなく、スイーツとお土産のお店なのですが、アイスクリームが特に有名です。いずれ、改めてご紹介させていただきます。
三井アウトレットモール台中港は2018年12月12日にグランドオープンした台湾屈指のアウトレットモールで、東南アジアの観光客に人気が高いそうです。特に日本食が充実しているのがいいみたいですね。
また、日本の星野リゾートが台中市の山奥の谷關(グーグァン)に、2019年6月30日「星のやグーグァン」をオープンします。
コンセプトは「温泉渓谷の楼閣」で、全室掛け流しの温泉付だそうで、すでに予約を受け付けているようです。
先ほど予約状況を調べてみたのですが、出足好調のようですね。
宿泊料金はとてもいいお値段ですので、少し気合いが必要かもしれませんね(笑)。
尚、予約前に1点ご注意を。公式サイトでは特定日ではありますが、90日以前に予約する場合、45%オフのアーリーバードプランが選べますが、まだ旅行代理店経由の予約では、このプランが反映されていないようですのでご注意ください。
台北から台中へのアクセス
高鉄(台湾新幹線)、台鉄(JR在来線のようなもの)、高速バスなどがあります。
高鉄は台北から1時間ほどで到着しますが、市の中心部からは若干離れているので、駅からバスかタクシーで移動します。
台鉄は高鉄よりは時間がかかりますが、台中駅に到着しますのでとても便利です。また、料金も高鉄より運賃が安いのも嬉しいところです。
高速バスは台鉄とほぼ同じで、台北駅のバスステーションから台中駅前のバスステーションに到着するので便利です。
ちなみに2019年4月の旅行では、私は往復とも高速バス(U-BUS=統聯客運)を利用しました。高速バスの運賃は値上げラッシュとなっていますが、それでも往復で片道270元、(往復でも540元)、日本円にして片道1,000円くらいですね。
ここで1つ座席番号について知っておいた方がいいかもしれません。
U-BUSは通路右側が1列、通路左側が2列の横3列シートですが、
通路右側の座席番号は前から1、3、5、7、9・・・
通路左側の座席番号は前から2&4、6&8、10&12・・・
と変則的になっています。
台中駅前に到着するバス会社はU-BUSの他、國光客運があります。
スケジュールと予算に合わせて選んでみてください。
尚、台中までの高速バスを利用する場合、一点注意しておいた方がいいことがあります。
安価でサービスが良いと評判の和欣客運も台中行きを運行しているのですが、同じ台中でも和欣客運は高速インターチェンジ近くの朝馬バスターミナルに停車し、その後そのまま台南や高雄に向かうため、台中駅に向かうには乗り換えが必要になります。慣れれば朝馬から悠遊カード(EASY CARD)の台中市内10キロルールを使って無料で台中駅まで行くことができますが、慣れないうちはU-BUSか國光客運を利用することをおすすめします。
台中国際空港への直行便
最近は台中国際空港への直行便も増えてきました。地方空港便なのに案外リーズナブル。マンダリン航空(チャイナエアラインの子会社)やキャセイパシフィック航空が成田空港から定期便を飛ばしています。
一番料金が高い金曜発日曜帰国の検索結果の一例を挙げておきます。
またこの時期は平日はとても安いので、休みを取れる方は平日という手もありですね。
サイト:エアトリ
出発日:2019年6月7日(金)
帰国日:2019年6月9日(日)
料金 :37,500円+諸税
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