草津温泉へのアクセスはいくつもの方法がありますが、逆にその方法が一番いいのかという質問されることがありましたので、ご案内します。
また、自家用車で移動する場合の立ち寄りポイントも書いておきますね。
自家用車
◼️渋川伊香保ICルート
東京、新潟、東北方面からのメインルートとなります。渋川伊香保ICまでを関越自動車道を使うことをおすすめします。
埼玉の方は国道17号が渋川まで高規格道路として開通したので、こちらもおすすめです。
渋川伊香保ICから草津温泉までは国道353号、145号、292号と乗り継ぎます。
距離は約60km、所要時間は90分くらいです。
現在、渋川伊香保ICから、長野原まで「上信自動車道」を建設中で、平成31年度から順次供用されていき、最終的に令和7年までに全線開通となります。
戦前開通後は渋川伊香保ICから草津温泉まで60分で到着する予定です。
<個人的な立ち寄りおすすめポイント>
・永井食堂(渋川市) もつ煮定食で超有名店です。
・八ッ場ダム(長野原町)沈みゆく集落を是非。無料見学ツアーもあります。
・かない亭(長野原町)ホルモン焼きの店。ランチタイムのカツ丼の大盛は有名。
◼️軽井沢方面から
距離は約55km、所要時間は70分くらいです。夜間は交通量が少なくあまりおすすめしませんが、昼間であれば雄大な浅間山や白糸の滝などの観光スポットもあるので、ドライブを兼ねて楽しい経路となります。
<個人的な立ち寄りおすすめポイント>
・白糸の滝(軽井沢町)
◼️上田菅平IC経由
鳥居峠越えの上田市と草津を結ぶルートです。距離は約60km、所要時間は約70分。ルート上には温泉が数カ所あります。嬬恋のキャベツ畑くらいしかスポットはありませんが、連休などの混雑時でも比較的空いていて、地元の人がよく使うルートです。
<個人的な立ち寄りおすすめポイント>
少し本線から離れますが食事休憩におすすめの日帰り温泉です。ここは食事やデザートにとても力を入れて入れており評判がいいです。
埼玉県、特に本庄、熊谷、鴻巣、桶川、上尾などの国道17号近くの人は、上武道路もおすすめです。2018年に渋川市まで高規格道路が全線開通しました。
この後も草津温泉近くの長野原町まで、高規格道路「上信自動車道」が令和元年から順次開通していく予定です。本来はもっと早く開通する予定だったのですが、旧民主党の前原さんの八ッ場ダム撤回活動によってかなり遅れてしまいました。
高速バス
◼️上州湯めぐり号
JRバス関東が運営しており、バスタ新宿と草津温泉を結んでいます。伊香保温泉を経由します。1日最大10往復です。(平日9往復、土休10往復)
◼️東京湯めぐり号
JRバス関東が運営しており、東京駅と草津温泉を直行で結んでいます。平日1往復、土休2往復と便数が少ないのが残念ですが、現在東京駅のバスの受け入れが厳しく、便数を増やせないようです。
このバスを利用する場合は、なるべく早めの予約をおすすめします。
◼️[たまプラーザ・二子玉川・渋谷発]軽井沢・北軽井沢・草津温泉 線
東急トランセが京王バス、上田バスと共同運行しており、たまプラーザ・二子玉川・渋谷から軽井沢を経由して草津温泉まで結んでいます。1日3〜4往復しています。
この後も電車などのアクセスを追加していきます。
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