【2019.06.24最終更新】※2019.05.26初回投稿
沖縄といったら沖縄そばは外せませんよね。そこで今回は私のお気に入りの沖縄そばのお店を紹介します。沖縄そばは一般的にあまり濁っていない「澄んだスープ」「あっさり味」をイメージされると思います。一般的な沖縄そばとは少し違うお店が多いですが、気に入ってもらえたらうれしいです。
ここでは沖縄本島のお店を紹介いたします。
◼️がんじゅう堂(牧志公設市場2階)
牧志の公設市場2階のフードコート内にあります。1階の市場で購入した魚や肉を料理してくれる店でもあり、「ヤギ汁」や「イラブー(ウミヘビ)汁」など珍しいメニューがあるので有名ですが、何といっても自家製の沖縄そばがイチオシです。
沖縄そばのスープは一般的には透明なものを想像するかと思いますが、こちらはかなり濁っている濃厚系です。量も比較的多いです。麺は平打ちのやや太めの自家製麺でモチモチしていて美味しいです。茹で上げはやや硬めの印象です。コーレーグス(島とうがらしを漬け込んだ泡盛調味料)との相性もとても良いです。
コラーゲン大好きな方は「てびち(豚足)そば」や「「ソーキ(肋肉の煮込み)そば」、てびち、ソーキ、三枚肉が入った「がんじゅうそば」もあります。
ランチタイムに行くとジューシーがサービスされるのですが、これが絶品。特に炊きたては最高です。そのため私はこの店にはいつも12時前に行くことにしています。
<ご注意>
牧志公設市場は老朽化に伴い、建替工事をしています。従来の場所は2019年6月16日をもって一旦営業を終了し、7月1日から仮設市場に移動して営業します。詳しくは牧志公設市場組合の公式サイトをご確認ください。
◼️どらえもん(国際通り 県庁前駅)
何とも???な名前ですが、味は折り紙つきです。宮古そばの特徴は具が麺で隠されていること。贅沢を見つからないように配慮した歴史があるそうです。
赤提灯の雰囲気から居酒屋を連想させますが、食事だけでも全然大丈夫です。賑やかな国際通りとは思えないゆったりした時間が流れています。
最寄駅はゆいレール県庁前駅。県庁北口交差点より国際通りに入り、徒歩2~3分。赤い提灯が目印です。
◼️元祖大東そば
かんすいではなく、昔ながらの木炭を使った自家製麺です。麺は不揃いで大変もちもちしています。スープも濁りのある濃厚系です。
このお店は南大東島にある「いさ食堂」の息子さんがやっている店で、以前は南大東島で製麺したものを那覇に送っていたようですが、現在は那覇で製麺しているようです。
ここの名物は大東寿司。大東寿司とはさわらのヅケ寿司です。
南大東島の祖先の多くは八丈島から移ってきていることもあり、大東寿司のルーツは八丈島(伊豆諸島)の島寿司ではないかと言う人もいます。
大東寿司の美味しさは一部の人には以前から知られており、最近は別の業者さんが那覇空港のANAのショップでも売り出すほど有名になりました。
私はお寿司が5カン付いている「大東寿司セットを」注文することが多いですが、写真に写っている、大東寿司が2個の「お得セット」というメニューもできたようですね。
最寄駅は美栄橋になりますが、国際通りのドンキホーテから徒歩数分の場所、パラダイス通りにあります。国際通りから行くのであれば、「ホテルJALシティ那覇」を目印に、横の小さな小径を入るとわかりやすいと思います。
このパラダイス通りは、ちょっとおしゃれなお店があるので、散策も楽しいですよ。
◼️なかむらそば
こちらは那覇市から離れた「恩納村(おんなそん)」の海沿いにある沖縄そば専門店です。「アーサ」という海藻を練りこんだアーサそばが名物です。限定品の三枚肉そばはとても大きな三枚肉が乗っており、肉好きにはおすすめです。
人気店のためタイミング次第では混雑しますが、中庭にもテーブルが用意されているので、通常はそれほど待ち時間はないかもしれません。
スープはあっさり系で、定番の透明タイプ。カツオの良い香りがします。
麺はオーソドックスな平打ちのちぢれ麺。
私はテーブル席ではなく、海が眺められるカウンター席で食べるのが好きです。
場所柄、美ら海水族館や万座毛などのついでに立ち寄ってはいかがでしょうか。
尚、私は未訪問なのですが、近所には隠れた名店と言われる「花村そば」もあります。
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