タイ(バンコク)行き航空券について
タイのバンコクのスワンナプーム国際空港はシンガポールのチャンギ空港と並んで東南アジアハブ空港となっており、日本との間にも数え切れないほどの便が飛んでいます。あまりにも多すぎるため、ごく一部となりますが今回はバンコク行きの一部のチケットをご紹介します。
<直行便>
タイ国際航空(TG/タイ)
ノックスクート/スクート(XW/TR)※ドンムアン空港
<経由便>
シンガポール航空(SQ/シンガポール)※主にシンガポール経由
マレーシア航空(MH/マレーシア)※クアラルンプール経由
キャセイパシフィック航空(CX/香港)※香港経由
フィリピン航空(PR/フィリピン)※マニラ経由
大韓航空(KE/韓国)※主にソウル経由
アシアナ航空(OZ/韓国)※主にソウル経由
昔から日本とのお付き合いが深い国なので、直行便であればタイ国際航空、ANA、JALが鉄板でしょう。また、LCCの直行便はスワンナプーム空港ではなく、以前メイン国際空港だったドンムアン空港に到着するので、乗継ぎがある場合は注意してくださいね。またLCCのはチケット料金自体は安いものの、座席指定料金や預け入れ荷物料金、食事代、さらにクレジット決済手数料も安くはないので、総合計金額で比較することお勧めします。
バンコクは時々エラーチケットかと思うくらい安いチケットが出ることがあります。また台湾のチャイナエアラインやエバー航空などは日本とバンコク間の乗り継ぎがよく考えられていて、いろいろスケジュールを組むと面白いと思います。このルートはビジネスクラスでもお得な運賃が出ることが多いので、比較サイトでマメにチェックしてみてはいかがでしょうか。
また、ベトナム航空を利用する場合は注意した方がいいことがあります。特にベトナム航空は近年機材を積極的に更新しており、安価で快適なのですが、往路でベトナムに入国した場合、1ヶ月以内の再入国がノービザではできません。また観光用アライバルビザも取得までに1時間かかったり、就労用料金としてぼったくられそうになったというトラブル情報がかなりの数みられましたので、入国は往路か復路のどちらか一方にすることをお勧めします。どうやらビザランによる長期不法滞在者が急増したことが原因のようです。
6月1日よりANAは羽田深夜枠を使い、羽田〜バンコク1日5便体制になります。
何とTYO(羽田&成田)〜BKK間は1日10便体制ですね。
NH877 羽田(0055)〜バンコク(0525)機材 B787-8
NH878 バンコク(1355)〜羽田(2215)機材 B787-8
このスケジュールは意外と使えそうな時間帯です。
この1つ前の便は羽田0020発でバンコク着が0450となり、始発のMRTにもトランジットにも少し早すぎるんですよね。
TripAdvisorは旅行全般の口コミが豊富。口コミサイトから発展した歴史から、レストラン、観光スポット情報などもあり、出発前に一度は見ておくことをおすすめします。
下記はバンコクのグルメスポット検索画面です。利用者以外も投稿できるので圧倒的な情報量です。
航空券は経由地指定検索など詳細な検索もできるため、ちょっとしたラウンドトリップも組めるので便利です。
スカイスキャナーの航空券検索のしやすさは抜群。検索のレスポンスが良いので私も航空券の相場のベンチマークにも使っています。9月7日の東京発9月10日現地発のチケットだけで900件以上のチケットが出てきました。スカイスキャナーはシンプルな航空券を探すときに特に便利だと思います。
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