旅をしようよ

旅好きのブログです。東南アジアや国内温泉地を中心に旅しています。

台北の美味しいもの(1)マンゴーかき氷屋 with タピる?

【2019.06.09最終更新】※2018.06.19初回投稿

 

台湾のスイーツといえば「マンゴーかき氷」と「タピオカドリンク」。

最近はタピオカドリンクを飲むことを「タピる」なんて言うようですね。いやはや、日本の台湾ブームも本格的だ。

マンゴーかき氷のお店でも、タピオカドリンクを飲めるところも多くなっているようです。

さて、今回はマンゴーかき氷のお店を2店紹介いたします。

 

◼️ICE MONSTER(元永康15(永康冰館))

東京の明治神宮前にあるマンゴーかき氷の超人気店、「ICE MONSTER」の本店は、台北の忠孝敦化と國父記念館の間にあります。

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私はいつも忠孝敦化駅から行くのですが、國父記念館駅からでもほとんど変わらないと思います。

ICE MONSTERは以前は永康街にあった永康15(永康冰館)という超有名店だったのですが、なぜか突然閉店し、いつ復活するかと思っていたらICE MONTERという名前で、永康街を離れて復活しました。

 

ICE MONSTERの本店にはオープン間もない頃に訪れたことがあり、その時はオーナー自ら試作品(確かミルクティーのかき氷だったような気がします)を、お客のテーブルを回って配っていました。

当然、私もいただいたのですが、注文したマンゴーかき氷を食べるのにも一苦労な状況の中、さらにほぼ同量のかき氷を食べるのは正直しんどかったです(笑)。

でも、超有名店になってからも、オーナー自ら率先してマーケティングをしていることにちょっと感動しましたね。

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さて話題のICE MONSTER、真夏になると店頭は長蛇の列になります。店内は空調が効きすぎていて寒いくらいなので、羽織るものを用意した方がいいかもしれません。涼しい時期は比較的空いていますのでおすすめです。

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こちらはフレッシュマンゴーかき氷で、TW$250です。別添えのマンゴーソースもうまし。

<ICE MONSTER 最新情報>

2019年4月17日、台湾「ICE MONSTER永康創始店(発祥店)」が盛大に再オープンしたとの情報がありました。

ICE MONSTER JAPAN オフィシャルサイト

住所は台北市大安区信義路二段204號、MRT東門駅の5番出口。出口を出てまっすぐ徒歩1分、「鼎泰豐」を通り過ぎてすぐ右側です。

つまり鼎泰豐の向かい側ですね。

以前の永康15は、契約更新時に大家さんが理不尽なほどの家賃の値上げをふっかけてきたなどの噂は聞いておりましたが、今回このロケーションにあえて出店したというのは、ICE MONSTERのオーナーの並々ならぬ強い意志を感じてしまいます。

 

◼️思慕昔(永康街15號)

で、以前ICE MONSTERがあった永康街の15番地にはライバルのお店が入りました。

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よくガイドブックで宣伝している思慕昔(スムージー)。ちゃっかり旧永康15の名前を活用しています。ここは永康街15番地ですからね、嘘ではないです。

でもこちらの思慕昔も案外美味しいんですよ。昔の情報を頼りに、間違えて入ってもがっかりすることはないと思います。あ、そう言えばこのお店、福原愛ちゃんが今の旦那さんとデートした店として日本でも有名になりましたね。

 

他にも台北にはマンゴーチャチャ(芒果恰恰冰館)など、日本でも有名な美味しいお店がたくさんあるので、ぜひ出かけてみてくださいね。

 

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バリ島内の交通事情(2)市内の移動は配車アプリよりMy Blue Birdアプリ

【2019.06.03一部情報修正しました】

ブルーバードタクシーのMy Blue Birdアプリが便利、料金の目安も事前にわかる

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バリ島では配車アプリよりMy Blue Birdアプリがおすすめ

最近は世界的にUberやGrabといった配車アプリの勢いが目立ちますが、ことインドネシアに限ってはブルーバードタクシーは今も成長しています。元々は創業者が日本のタクシーにいたく感動し、現在のブルーバードのシステムを構築したと言われていますが、インドネシア国内に置いて絶対的王者となった現在、配車アプリUberとブルーバードの一騎打ちの流れが明確になってきたところでした。が、4月よりマレーシアのグラブ社にインドネシアでの事業を譲渡してしまったようです。やはりインドネシアの地域性と絶対王者のブルーバードの前では米国流運営は厳しかったのでしょうか。この事業譲渡を仕掛けたのが孫さんらしいのですが、着眼点の凄さはさすがですね。

ところでUberやグラブを仮想敵として、ブルーバードが着々とサービス改善に手をつけてきたのがMy Blue Birdというスマホアプリです。このアプリのすごいところは配車アプリの利便性をそのまんま持ち合わせているんですね。

上の写真はMy Blue Birdで予約したタクシーにクタのレギャン通りから乗り込み、空港に向かっている時のスクリーンショットなのですが、ここで会社が想定した経路と実際に運転している場所がはっきりとずれていることがわかると思います。

実はこのルート、確かに会社の想定しているルートとは異なるのですが、混雑状況によってどちらのルートがいいとも言えないのです。そして、実際の走行経路はリアルタイムでタクシー会社に報告されているので、インチキはできない仕組みになっています。

ちなみにこの運転手さん、5段階評価で4.5ですので、優良ドライバーだということが乗り込む前にわかっていました。

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目的地に到着後、上記のようなメールが飛んできます。つまりは5kmの距離を18分で移動し、正規の請求料金は34,950Rp.で、お支払いは現金ですね?という内容なんです。

さらにスクリーンショットに収めませんでしたが、チップのアンケートもあるんですね。あげなかった、5000Rp.あげた、それ以上あげたのいずれかを回答、そしてドライバーの満足度を5段階評価する項目がありました。

もちろん、アンケートは任意なのですが、ブルーバードがチップの目安を5000Rp.としているところが面白いですね。日本円にして40円、500mlのペットボトル分くらいですね。もちろん、チップは原則不要なのですが、端数はチップとして運転手にあげるという古くからの習慣があるようですので、本来はこのあたりが適正なチップなのかもしれないですね。

私は感謝の気持ちを込めてもう少し多めにあげています。

ちなみにバリ島は昔からの白タク文化であるため、Uberやグラブを目の敵にする人も多いので、My Blue Birdは利便性や料金面からも最強のタクシーアプリではないかと思っています。

尚、このアプリにはSNSによる認証(iPhoneの場合は「メッセージ」に4桁の数字が飛んできます)があるので、念のため出国前に日本国内で設定しておくことをおすすめします。キャリア系ローミングを使うのであれば現地でも大丈夫かとは思いますが。

P.S

この料金を知ってしまうと、空港タクシーの料金がいかに高いかがわかりますよね。

 

<バリ島のタクシーの注意点>

バリ島には地元特有の大人の事情があります。日本人はブルーバードタクシーが大好きですが、例えば空港からブルーバードタクシーに乗ることができません。

このことはガイドブックにも書かれているのでご存知の方も多いと思いますが、観光スポットの多くはブルーバードタクシーに乗り込むことができないのです。

もっとも有名なのがウブドでしょう。それ以外にもタナロット、チャングー、ヌアドゥア、ジンバランの一部などがブルーバード乗車禁止エリアとなっているようですね。

これらのエリアは基本的にブルーバードタクシーで乗り入れてもいいのですが、帰りはローカルタクシーかトランスポートサービスを使わなくてはいけません。

安心を求めてカーチャーターを使うか、地元のトランスポートサービス を使うことになります。

私の場合は少し観光エリアを外してブルーバードアプリを使うか、ツーリスト用バスで脱出することが多いです。

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スカイスキャナーの航空券比較

 

バリ島内の交通事情(1)空港から市内への移動

バリ島内には公共交通機関がない

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空港からの脱出は空港タクシーの一択なのか

バリ島には公共の交通機関がありません。もともとこの島には鉄道はありませんが、どこにでもあるインターナショナル空港から市内やホテル行きの公共シャトルバスさえないのです。(ホテルに事前予約の送迎はありますが)

唯一公式に認められていのが空港タクシー(Airport TAXI)なのですが、これがングラライタクシーというタクシー会社の1社独占になっています。

これぞバリ島の既得権益文化の象徴と言えるもので、他のタクシー会社は空港で客待ちはおろか、迎車も認められていないのです。

唯一信頼できるブルーバードタクシーは降車以外は認められておらず、基本的にはこの空港タクシーを利用することになります。

ですが、実はこのングラライタクシー、大手なのにメーターを倒さずに街中でもかなり大胆な料金を提案してくることで有名です(笑)。(上品な言い方をすれば一物多価ということですね。)

上記の写真は公式なタクシーカウンターなのですが、新空港のオープン当初はしっかりと出ていた料金一覧表が、いつのまにか見事に(?)撤去され、事実上口頭での言い値になっています。これがまたとんでもないボッタ栗。(しつこいですが、一物多価とも言います。)

2017年9月6日、久々に空港タクシーで空港→スミニャックを利用した時、公式なカウンターの料金提示は200,000Rp.でした。実は良心的なことで有名なブルーバードタクシーではこの距離では50,000Rp.から高くてもせいぜい70,000Rp.程度のメーター料金の距離です。以前はブルーバードタクシーの1.5倍程度が相場だったのに、いつのまにか3倍くらいに跳ね上がっていました。

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おまけにこの日に限っては公式チケットカウンターで支払った200,000Rp.をネコ❌バされてしまい、タクシー運転手に再度支払う羽目になりました。つまり400,000Rp.払わされました。

多分本来はカウンターで料金が記入されたバウチャーが渡されるのですが、私が渡された紙には料金が記載されておらず、行き先の指示だけが書かれていました。

タクシー運転手は真面目そうな若い子で、携帯でカウンターに電話をかけて確認し、一旦空港に戻ろうと言うくらいでしたので、運転手は嘘を言っているようには思えません。どう考えてもチケットカウンター側でネコババしたのだと思います。

バリ島に数十回訪問している私でも、さすがにこんな経験は初めてでした。何らかのアクシデントが発生したと思いたいですが、初めての方はトラブル防止ため写真でとったり、動画などで撮影しておくのもアリかと思います。

でもね、バリ島の空港でのボッタクリはなかなか避けられそうもないんですよね。もう仕組みとして出来上がってしまっている。これを改善するにはお上自ら立ち上がってくれることを願うしかなさそうです。

下記に現地旅行会社のバリ倶楽部さんのURLをリンクさせていただきますので、実情を参考にして見てくださいね。

 <勝手にリンク>

oji-baliclub.com

バリ島は日本と比べて交通費がとても安いのです。ぼったくられたとしてもせいぜい1000円、2000円程度。バリ島の場合、きちんと行き先には行ってくれる。

この程度なら可愛いもんだと割り切れる人は素直に空港タクシーを利用するのも選択肢としてありだと思います。日本の旅行会社に正式に送迎依頼をすれはこの料金より間違いなく高いですから。

 

空港からブルーバードタクシーを使う方法

それでも空港からブルーバードタクシーを使いたい場合のテクニックをご紹介します。

たくさんの方が歩いて空港外に出ると言われており、それが本来最も正攻法ではありますが、重い荷物を持って空港の外に移動するのも結構大変ですね。特にスコールに当たってしまったらかなりヘコむでしょう。

上記の旅行会社、バリ倶楽部さんのサイトにも紹介がありましたが、国内線に移動してブルーバードタクシーを拾うという方法です。これはブルーバードの運転手さんから直接教えてもらいました。

実はブルーバードタクシーが徹底排除されているのは、国際線だけなんだそうです。私も一度パスポートをホテルに忘れてしまったことがあり、背に腹は変えられず、国際線出発フロアに到着したブルーバードタクシーにお願いして乗せてもらったことがあるのですが、その際空港ポーターからかなり強い妨害をされました。

その時はブルーバードの運転手さんも緊急事態だということを強くアピールしてくれたことと、私自身が強い意思表示をしたため、何とか乗ることができましたが、この方法はブルーバードの運転手さんにもペナルティがかかるリスクがあるのでオススメしません。

ところがブルーバードの運転手さん曰く、国内線に到着したブルーバードに乗り込むのは、ペナルティがないんだそうです。普段私は別の方法(ゴールデンバードのチャーター)を使っているので試していないのですが、次回は国内線からの利用をしてみようと思っています。

 

ゴールデンバードを使う方法

最近私はゴールデンバードというブルーバードグループのチャーター車を利用しています。こちらは時間制の貸切ハイヤーです。

空港の税関をとおり、正面にツアー客などの送迎の人がいる場所を右に行くと30mくらいでGolden Birdの受付カウンター兼ラウンジがあります。当然近場のエリアでは割高になりますが、ウブドやシドメンなどに向かう場合はタクシー代りに使えますし、元々がチャーターなので、コンビニなどの買い物にも立ち寄ってもらえます。

ただし、一番安い車種の3時間の最低料金が確か385,000Rp.からです。また、ウブドへの片道送迎についてはここ最近600,000Rp.を提示してきますが、以前380,000Rp.で乗せてもらったというと、現時点では対応してくれています。

えっ?正直な商売が売りのブルーバードグループの上位ブランドがぼったくるの?と思いましたか?

実はここのチャーター車ならではのカラクリがあるので、結論から言えば全然ボッタクリではありません。この3時間チャーターは完全な時間制貸切となっていて、交通渋滞が発生して3時間を超えた場合は別途追加料金が発生します。つまり片道1.5時間で行ける範囲でないとダメなんですね。

最近のウブドは交通渋滞がひどく、片道1.5時間ではかなりビミョーなんです。特に私の常宿のあるモンキーフォレスト通りなんて今や渋滞は風物詩になる程です。そこで3時間コースではなくて、確か5時間コースの600,000Rp.のコースを案内してくるのだと思います。

この辺りはさすがに受付の女性では判断できず、コントロールブースにいるマネージャーらしき男性に相談していますが、受けてもらえるかどうかは混雑状況と配車次第なのかもしれません。

 

ところでこのゴールデンバードですが、日本国内に公式な代理店ができたんです。

もちろんオペレーションコスト分は上乗せされていて、現地で直接申し込む方が安いのですが、現地では基本が英語対応になりますので、日本から日本語で申し込みをしたいという場合は、利用するのもありだと思います。日本から正規に申し込むよりも、空港でぼったくられた方が結果的に得だという考え方もありますが、システムの詳細な説明や万が一トラブル時の対応、詳細リクエストなどのオペレーションについては、日本での日本人のオペレーションコストがかかっていますので、私は正当な料金だと思うのですが、いかがでしょうか。ご判断はみなさんにお任せしたいと思います。

<勝手にリンク>

bluebird-hg.jp

最後に、くれぐれも空港内で声をかけてくる白タクには注意してくださいね。この悪名高き空港ボッタクリタクシーのさらに2倍から3倍高く、ブルーバードタクシーで30,000Rp.程度の距離を450,000Rp.と言われたことがあります。

旅行の前に口コミチェック!

タイのパッケージツアー

初めてのタイ旅行はパッケージツアーがおすすめ

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初めてのタイ旅行であれば、パッケージツアーを強くお勧めしたいです。理由は他のエリアと同じくいくつかあるのですが、ツアーのメリットは以下のように考えています。

・ホテルの送迎が付いていること(長旅後いきなり電車に乗るのは結構しんどい)

・タイの概要や現地での注意点をアドバイスしてくれること(軍事政権下で重要)

・標準で付いている市内観光が意外と充実していること

・旅行代金が割安であること

・日本語が通じるためトラブル時の対応を適切にしてくれること

タイについては特に経験上からも初回はパッケージをお勧めしたいです。

話は多少脱線して恐縮ですが、実は私自身は初タイはパッケージ旅行ではありませんでした。香港発の深夜便で当時の主力空港のドンムアン空港に到着、深夜に市内のノボテルに飛び込みで行って泊めてもらったのが私の初タイ、初バンコクでした。理由は香港における鳥インフルエンザの発生。当時は詳しい情報もなく、香港に着いた私はとりあえずH.I.Sバンコクに飛び込み、今日中に香港を脱出できるチケットを買ったのです。それが香港〜バンコク往復6万円のカンタス航空ビジネスクラス。今思えば笑い話なんですけど、当時は情報も少なく、死亡者も出たなどとネガティブな情報ばかりが先行していて、相当焦っていたんですね。

その頃は英語もろくに話せない(今も大して話せない)のに、沢木耕太郎の「深夜特急」に影響されて、バックパッカー気取りで、とりあえず行けばどうにでもなるという気持ちでした。今みたいにネットの予約サイトなんて便利なものはありませんでしたから、深夜にバンコク市内のノボテルに助けてもらいましたが、今考えればかなり無謀ですよね。

初めてのバンコクがそんな状態からスタートしていましたので、その後何回かバンコクを訪問するたびに、水上マーケットや寺院巡りなどを個別に申し込んだりしたのですが、個別申し込み、一人旅だったこともあって案外高くついた記憶があります。パッケージツアーの市内観光は本当に割安でお得だということを実感しました。ただし、若干の売り込みはありますけどね(笑)。

タイはバンコクのほか、チェンマイなどの都市(?)もありますが、プーケット、サムイ島などのアイランドリゾートも楽しみの一つです。プランニングは楽しみの一つではありますが、これだけバリエーションがあると悩んでしまってなかなか決まらないなんてこともあるかと思います。その点、パッケージツアーはプロの長年の経験から外さない鉄板のプランニングが役に立ちます。定食メニューにはなってしまうものの、初回は絶対に外さないプランをお勧めしたところです。

 

さて、パッケージツアーで行こうと決めた場合、あなたはどのように調べ、どの旅行会社にしますか?私の場合、どこに誰と一緒に行くかによって旅行会社を決めることが多いです。年老いた母親を連れていく場合、昔ながらの老舗の旅行会社を選ぶことが多いです。

具体的にはJTB日本旅行JALパックなどです。これらの旅行会社は料金を横並びに比較した場合、価格的には最安値のツアーではないことが多いのですが、スケジュールが無理なく組まれていたり、他社と同じカテゴリの部屋であっても少し景色の部屋だったり。

特にタイのように昔からパッケージツアーが組まれている国やエリアは長年の信用やノウハウといったものが蓄積されています。スケルトン型という航空券+ホテルの組み合わせのものは極端な差があるわけではないですが、しっかりプランニングされたパッケージツアーはさすが老舗のノウハウ。今でもトップブランドを維持しているにはそれなりの理由があるからなんだと思います。

 

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LCC利用者にオススメのmaps.me

飛行状況を確認するためのGPSロガーとしても使えるmaps.me

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台北桃園空港への進入ルートが詳細にわかる

 

LCCに乗っていてストレスを感じることのひとつに、飛行中の現在位置がわからないということがあります。昨今のレガシーキャリアは乗客を楽しませようと現在位置情報だけでなく、航路の3D化、外の映像などが用意されています。

それに対し、LCCはサービス心がある機長が時々アナウンスしてくれる富士山や奄美大島の上空といった情報程度しかわかりません。

ところがこのmaps.meは優秀なGPSロガーの役割を果たしてくれます。上のキャプチャーは台北桃園空港へのアプローチの軌跡がしっかり表示されています。

実際に使った上で感じた注意点を3つほど。

・なるべく窓側の席がおすすめ。

B787など最新機材ではGPS情報をうまく拾えない場合がある。

・予想される航路の詳細マップをあらかじめダウンロードしておくとより使いやすくなる。


もちろん、陸上でもGPS機能が使えるので、タクシーなどに乗った際、合理的な経路で進んでいるか確認できるメリットがあります。

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地上での経路履歴もリアルタイムでわかる

 

 


 

旅行の前に口コミチェック! TripAdvisor (トリップアドバイザー)

台北おすすめスポット「猫空」に行こう(1)

台北再訪なら猫空がおすすめ

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初めての台北旅行なら、ひととおり市内の定番スポットを回るだけで終わってしまうこと思いますが、もし台北を再訪するならぜひとも行ってほしいのが茶畑が拡がる丘陵「猫空(マオカン)」の散策です。ここは台北市内にありながら、ほっこりくつろぐことができるため、多くの台湾人が訪れます。要所要所には日本語で案内が出ており、初めての訪問でもほとんど迷うことはないと思います。

まずはMRTを使っていく方法を説明しますね。

MRTは文湖線(BR)で終点動物園駅まで行きます。終点近くになったら右手の車窓をチェックすると猫空ロープウエイが見えてきます。MRT動物園駅から猫空ロープウエイ山麓駅までは直線距離で200~300mくらいの一直線なので、道に迷うことはないと思います。MRT動物園駅のプラットフォームからから猫空ロープウエイ山麓駅を眺めるとこんな感じになります。

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MRT文湖線のプラットフォームから猫空ロープウエイ山麓駅を望む

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駅の案内板に沿って猫空ロープウエイまで向かいましょう

 

 

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こちらが猫空ロープウエイ山麓

ゴンドラは2種類あって、床が透明なゴンドラ(クリスタルキャビン)もあります。こちらは奥側に並ぶ必要があります。床がクリスタルキャビンは数が少ないので多少長く待ちますが、楽しいですよ。料金は山麓(動物園駅)から山頂(猫空駅)までどちらも120TW$です。その際EASY CARDはお忘れなく!ないと混雑時は切符購入で窓口に並ぶことになります。EASY CARDがあればそのまま乗れます。

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床が透明だと爽快感満点ですが、高所恐怖症の人は通常のキャビンにしておいた方がいいかも。一部迫力のある動きをする場所があります。

 

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猫空駅に着いたら、まずはエリア分布図を確かめましょう。

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ばら撒きみやげの事前準備

会社などへのばら撒きみやげは、事前準備で済ませておくという手もあり

<2018.06/14更新>

訪問先によってはお土産に困ることがありませんか。特に会社などへのばら撒き土産。

私の場合、台湾などは全く困らないんです。コンビニに売っているお菓子でも十分喜ばれるものが結構あるので、大人買いしています。味覚も日本人に近いのでお菓子で思い切り外すことはないでしょう。

ところが意外と困るのがインドネシア、マレーシア、ベトナム、タイなどの東南アジアエリア。たとえば定番のチョコレート、街中で買うととても安いので大量買いしたりすると、あとでがっかりということもよくあります。

暑いお国柄、欧州流の濃厚なチョコレートでは溶けてしまうからなんでしょうか、正直あまり美味しくないものが多いです。

そう考えると免税店で売っているチョコレートって少々お高いけど、溶けにくいのに美味しいんですよね。それに横にしようが多少詰め込もうが壊れにくい。よく考えられていますよね。

チョコレート以外ではバリ島みやげだったら結構KOPIKOキャンディをばら撒きに使いますね。安いのに美味しいんです。

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KOPIKO CANDY

 

これ、ハイパーマートマタハリスーパーでも売っているのですが、袋入りで案外安い。

唯一の難点は個別包装の上に袋詰めになっているため少々かさばること。私は荷物が多い時これが憂鬱なのですが、実は時々ズルしています。

わざわざ重たい思いをして買ってこなくても便利なものがありました。

なんとJTB商事さんのばら撒きみやげの鉄板KOPIKOキャンディを扱っているのです。

 

たくさん配れる約200粒入り コピコ コーヒーキャンディ

 

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この宅配システムを利用する場合、一つだけ気をつけたほうがいいことが。輸入シールを必ず家で外してから会社や仲間のところに持って行ってくださいね。

 

SPG AMEX ゴールドカードのルール変更について

DELTA SKYMAIL AMEXだけでなく、SPG AMEXにも衝撃的な情報。

一部ホテルフリークの間ではお得なカードで有名なSPG AMEX ゴールドカード。正式名称は「スターウッド・プリファード・ゲスト アメリカンエキスプレスゴールドカード」。なかなか覚えるのが大変な名前ですね。年会費は税別31,000円と高額ではあるものの、「年1回の無料宿泊」「16時までのレイトテェックアウト」「ラウンジ利用OK」という特典がとても魅力的なカードなのですが、この特典が8月より大幅にランクダウンしてしまいます。内容としては年1回の無料宿泊は維持されるものの、レイトチェックアウトが14時までと短縮、さらにラウンジ利用が不可となります。

今回マリオットグループがSPGグループを買収したことにより、両グループは8月より異なったプログラムを統一します。その結果上記のような特典の改悪となってしまいました。今と同等の好待遇を受け続けるには、プラチナエリートにランクアップするしかないようです。救済方法は残されているとはいえ、今回は年会費同額でランクの格下げ。カードホルダーは厳しい選択を迫られることになりそうです。

尚、100円につき1スターポイントだったものが、3ポイントに変更になると堂々と書かれているととってもお得になると勘違いしかねないですが、元々1スターポイント=3ポイントで何らお得なことではないので気をつけてください。

ただし、年1回の無料宿泊をしっかりと利用するのであれば、このカードは決して悪いカードではないと思います。

 

また、米国ではVISAと提携し幅広く展開しているようなので、今後よりカジュアルで幅広く使えるMarriott VISAの展開も期待したいところですね。

Marriott Rewards Premier Plus Credit Card | Home

 

個人的にはヒルトン・オナーズゴールドカードに興味を持っています。

こちらは年会費13,050円(税込)のゴールドカードを所持している期間中はヒルトンのゴールド会員で、部屋のアップグレード、レイトチェックアウト、2名分の朝食などの特典があります。

ヒルトン・オナーズVISAカード|クレジットカードの三井住友VISAカード

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TripAdvisor (トリップアドバイザー)

世界最大の旅行口コミサイト【トリップアドバイザー】

タイ行き航空券

タイ(バンコク)行き航空券について

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タイのバンコクスワンナプーム国際空港はシンガポールチャンギ空港と並んで東南アジアハブ空港となっており、日本との間にも数え切れないほどの便が飛んでいます。あまりにも多すぎるため、ごく一部となりますが今回はバンコク行きの一部のチケットをご紹介します。

<直行便>

タイ国際航空(TG/タイ)

全日本空輸 ANA(NH/日本)

日本航空 JAL(JL/日本)

タイ・エアアジアX(XJ/タイ)※ドンムアン空港

ノックスクート/スクート(XW/TR)※ドンムアン空港

 

<経由便>

シンガポール航空(SQ/シンガポール)※主にシンガポール経由

チャイナエアライン 中華航空(CI/台湾)※主に台北経由

エバー航空 (BR/台湾)※主に台北経由

マレーシア航空(MH/マレーシア)※クアラルンプール経由

キャセイパシフィック航空(CX/香港)※香港経由

ベトナム航空(VN/ベトナム)※ホーチミンまたはハノイ経由

フィリピン航空(PR/フィリピン)※マニラ経由

大韓航空(KE/韓国)※主にソウル経由

アシアナ航空(OZ/韓国)※主にソウル経由

中国国際航空(AC/中華人民共和国)※主に浦東経由

中国東方航空(MU/中華人民共和国)※主に浦東、北京経由

 

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昔から日本とのお付き合いが深い国なので、直行便であればタイ国際航空ANAJALが鉄板でしょう。また、LCCの直行便はスワンナプーム空港ではなく、以前メイン国際空港だったドンムアン空港に到着するので、乗継ぎがある場合は注意してくださいね。またLCCのはチケット料金自体は安いものの、座席指定料金や預け入れ荷物料金、食事代、さらにクレジット決済手数料も安くはないので、総合計金額で比較することお勧めします。

 

バンコクは時々エラーチケットかと思うくらい安いチケットが出ることがあります。また台湾のチャイナエアラインエバー航空などは日本とバンコク間の乗り継ぎがよく考えられていて、いろいろスケジュールを組むと面白いと思います。このルートはビジネスクラスでもお得な運賃が出ることが多いので、比較サイトでマメにチェックしてみてはいかがでしょうか。

また、ベトナム航空を利用する場合は注意した方がいいことがあります。特にベトナム航空は近年機材を積極的に更新しており、安価で快適なのですが、往路でベトナムに入国した場合、1ヶ月以内の再入国がノービザではできません。また観光用アライバルビザも取得までに1時間かかったり、就労用料金としてぼったくられそうになったというトラブル情報がかなりの数みられましたので、入国は往路か復路のどちらか一方にすることをお勧めします。どうやらビザランによる長期不法滞在者が急増したことが原因のようです。

 

6月1日よりANAは羽田深夜枠を使い、羽田〜バンコク1日5便体制になります。

何とTYO(羽田&成田)〜BKK間は1日10便体制ですね。

NH877 羽田(0055)〜バンコク(0525)機材 B787-8
NH878 バンコク(1355)〜羽田(2215)機材 B787-8

このスケジュールは意外と使えそうな時間帯です。

この1つ前の便は羽田0020発でバンコク着が0450となり、始発のMRTにもトランジットにも少し早すぎるんですよね。

 

 

TripAdvisorは旅行全般の口コミが豊富。口コミサイトから発展した歴史から、レストラン、観光スポット情報などもあり、出発前に一度は見ておくことをおすすめします。

下記はバンコクのグルメスポット検索画面です。利用者以外も投稿できるので圧倒的な情報量です。

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航空券は経由地指定検索など詳細な検索もできるため、ちょっとしたラウンドトリップも組めるので便利です。

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スカイスキャナーの航空券検索のしやすさは抜群。検索のレスポンスが良いので私も航空券の相場のベンチマークにも使っています。9月7日の東京発9月10日現地発のチケットだけで900件以上のチケットが出てきました。スカイスキャナーはシンプルな航空券を探すときに特に便利だと思います。

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スカイスキャナーの航空券比較

 

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