沖縄に来たら、是非ライブハウスに行くことをおすすめしたいと思います。
全国的にも知名度の高い一流アーティストの生の歌声を目の前で聴き、一緒にお話しすることもできるかもしれません。また沖縄のライブハウスも動画や録音は禁止ですが、写真についてはOKのお店がほとんどです。(フラッシュはOFFにしてください。)
それぞれのライブハウスによって、島唄ライブ、歌謡ライブなど特徴がありますので、気に入ったライブハウスを見つけてくださいね。
◼️ チャクラ(国際通り花ビル)
琉球民謡をインスパイアした「ウチナー・ポップ」の超大御所で、「花〜すべての人の心に花を〜」の作者としても有名な喜納昌吉さんがオーナーのライブハウスです。
通常のライブチャージは1,000円、喜納昌吉さんが出演する日のみ3,000円となります。(2019年5月現在)
ライブのスケジュールは基本的に1回目が20時〜、2回目は21時30分〜となっていますが、出演グループや内容によって開演時間が変更になることがあるようです。
喜納昌吉さんを目当てに行く場合、出演するのは主に土曜日ですが、沖縄スケジュールですので、あらかじめ電話で確認しておいた方がいいかもしれません。
電話番号 098-869-0283
お店のホームページは下記です。
| ライブ&バー チャクラ|喜納昌吉&チャンプルーズ|沖縄那覇国際通り
喜納昌吉さんを知らない方に有名なエピソードを紹介いたしますね。
THE BOOMの「島唄」は、今でこそ「沖縄の音楽」として広く認知されていますが、当初沖縄の人には否定的に受け止められていました。特に沖縄民謡協会の反発はすごかったそうです。
その後、喜納昌吉さんが「THE BOOMの島唄を真似事と批判する人がいるが、音楽において、『魂』までコピーすれば、それはもうコピーなんかじゃない」との発言をきっかけに、THE BOOMの「島唄」は沖縄音楽として沖縄の人に受け入れられたそうです。(この経緯はWikipediaにも紹介されています)
◼️ライブハウス島唄
「黄金の花」などで有名なネーネーズをプロデュースしている沖縄音楽界の大御所、知名定男さんの店です。
知名定男さんは沖縄サミットのテーマ曲「NEVER END」の三線奏者としても知られていますね。
とちらは三部制になっていて、それぞれ演奏曲目が違います。すべてのステージを見ても同一料金です。
ネーネーズは頻繁にメンバーチェンジを繰り返すことでも有名で、モーニング娘。の頻繁なメンバーチェンジを繰り返していく手法は、こちらがが元祖なのではないかと思っています(笑)。今月でなんと6代目になります。
ちなみに初代ネーネーズは「童神(わらびがみ)」の作者としても知られる古謝美佐子さんなどが所属していました。古謝美佐子さんは坂本龍一さんとのコラボなどで知っている方もいるかもしれませんね。(2018年もNHK地デジで坂本さんと共演しています)
以前はライブがメインでしたが、最近は食事のレベルがとても高く、ついつい注文してしまいます。
場所はチャクラのすぐ近くです。
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