普通列車限定の1日2,370円の乗り放題きっぷ2回目
7月29日(日)、台風がなんとか過ぎ去って行ったので、栃木県那須湯本温泉の鹿の湯に行ってきました。
今回の旅程もゆっくりめのスタートです。
<旅程>
09:50 上野発 → 11:35 宇都宮着 JR宇都宮線宇都宮行き(グリーン料金780円)
11:56 宇都宮発 → 12:46 黒磯着 JR宇都宮線黒磯行き
15:33 黒磯発 → 16:30 宇都宮着 JR宇都宮線宇都宮行き
15:36 宇都宮発 → 18:13 上野着 JR宇都宮線快速ラビット(グリーン料金780円)
黒磯駅から那須湯本温泉までは東野(とうや)バスで35分、運賃は片道820円です。現在黒磯駅前ロータリーが工事中ですが、目の前に交番もあるので迷うことはないと思います。
今回は青春18きっぷを使いましたが、普段であれば新宿や王子駅から高速バスを使う方法もありかと思います。
鹿の湯は温泉好きの間ではかなり有名な日帰り入浴施設です。泉質は単純硫黄泉です。基本的にシャンプーや石鹸は禁止で、浴槽の温度は41℃、42℃、43℃、44℃、46℃、48℃となっており、46℃と48℃の浴槽には小さな湯もみ板が置いてあります。
観光のシンボルとしても有名ですが、実際には湯治施設と言ったほうがいいです。
大変良い泉質ですが混合泉です。成分総計は1Lあたり1gを切っていますので、それほど濃い温泉ではありません。私の場合46℃くらいから足の甲に痛みを感じるため、しっかり46℃、48℃は本当にありそうです。
帰りの車内では宇都宮駅で買った駅弁120周年記念弁当をいただきました。500円でこの内容はお得感たっぷりです。宇都宮駅は日本の駅弁発祥の地なんですね。
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